人権啓発パネル展『部落差別って今もあるの?自分には関係ない?』
『部落差別って今もあるの?自分には関係ない?』
期間 :7月1日(月)~7月31日(水)
場所 : 高槻市立春日ふれあい文化センター 1階玄関横展示場
期間 :8月1日(木)~8月31日(土)
場所 :高槻市立富田ふれあい文化センター 1階談話室
・7月の人権啓発パネル展は、『部落差別って今もあるの?自分には関係ない?』をテーマにパネルを展示致します。
・日本国憲法は、「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、 性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係 において、差別されない」(第 14条)と法の下の平等をうたっています。
しかし、現実の社会では、障がい者に対する差別、在日外国人に対する差別などさまざまな差別がまだまだあります。
なかでも、同和問題(部落差別)は、被差別部落(同和地区)の 出身であるというだけで、不当に差別され、社会的な不利益を受けている問題です。
この問題の解決は、国および地方公共団体の責務であると同時に、私 たちみんなの課題です。
私たちは、憲法に保障されている「法の下の平等」を不断の努力によって守り、“人権がすべての人に保障される地域社会” を一日も早く実現していかなければなりません。
同和問題を正しく理解し、一人一人の人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。
人は、誰もが生まれた時から、幸せに生きていくための権利を持っています。
※施設の開館中はいつでも展示を見ることができます。ぜひご来館ください。
問合せ先 : 一般社団法人 高槻市人権まちづくり協会
(高槻市立春日ふれあい文化センター内) 072-671-9604
(高槻市立富田ふれあい文化センター内) 072-694-5451
平日 午前9時~午後5時15分 土曜日 午前9時~午後12時
(日曜・祝日はお休みです。)