誰もが幸せに生きていくことを願って生活しています。しかし、子育てをしていく中で「育児不安」や「育児困難」になることがあります。すぐに相談できる人が身近にいなかったり、一人で頑張ろうとしてしまうと、人生の歯車が狂ってしまうことがあります。
最初から子育てのやり方を分かっている人はいません。周りからの「困っていることはありませんか」「何か出来ることがあればいつでも言ってくださいね」のような声かけなど、優しさや思いやりの積み重ねが大切です。親子で生きる力、暮らす力、困難から立ち直る力など、子ども・家庭支援について考えてみませんか。

日　時：9月20日（金）　午後６時３０分～８時３０分
講　師：辻 由起子さん　（大阪府子ども家庭サポーター）
定　員：当日先着120人（無料/手話通訳あり）　　　　　※駐車場はありません。
対   象：高槻市民、市内通勤・通学者
場　所：富田ふれあい文化センター（高槻市富田町４丁目15-28）
問合先：富田ふれあい文化センター内、高槻市人権まちづくり協会　 ：０７２-６９４－５４５１

保育申込について
対　象：３歳以上就学前まで。（事前申し込み、先着５名）
期　間：９月3日（火）から１３日（金）の午前9時から午後5時15分まで
（土曜日の午後と日曜日は除く）　上記の期間に電話か直接来所

主催：高槻市教育委員会　　企画・運営：一般社団法人高槻市人権まちづくり協会
後援：高槻市人権まちづくり協会四中校区地区単位会、高槻市立富田幼稚園、高槻市立富田保育所

（辻　由起子さんのプロフィール）
1973年生まれ、現在46歳。１８歳で結婚、19歳で娘を出産、23歳でシングルマザーに。
仕事、育児、家事をこなしながら、通信教育で大学を2回卒業。娘は重度の喘息持ちで中学校は不登校の経験を持つ。リスクだらけの子育て経験と、小・中学校の相談員の経験から、全ての人が子育てを楽しめる社会を目指して現在活動中。
主な活動は講演、セミナー、相談業務、イベント開催、マスコミ発信、行政のスーパーバイザーなど。活動内容は24時間テレビ、ＮＨＫおはよう日本などマスコミに多数取り上げられています。