8月3日(木)4日(金)第32回平和展を開催いたします
今年も8月3日(木)4日(金)に、「戦争の悲惨さ」と「平和の尊さ」について、再認識するとともに、その思いを次世代へ継承し、非核平和の精神が多くの市民に定着することを目的として、第32回平和展を開催いたします。
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【日時】 平成29年8月3日(木)・4日(金)午前9時~午後5時
【場所】 高槻市立生涯学習センター 展示ホール・多目的ホール
【展示】8月3日(木)・4日(金)午前9時~午後5時(展示ホール)
展示ホールでは、「いま、こどもたちにつたえたい」戦争とくらしをテーマに特別展を開催します。戦争の悲惨さと平和の尊さについて次世代へ継承するため、子どもたちにもわかりやすく、戦時中の様子をパネルや実物にて展示します。その他、市内公立小学校が行っている平和学習の様子のDVD放映、手作りおもちゃや折り鶴コーナー、平和の木メッセージ、クイズラリー等も実施します。また両日、10時30分~と15時~街頭紙芝居がやってきます!
【ロビーコンサート】8月3日(木)正午~(展示ホール前ロビー)
「父の戦争体験を語り継ぐ」ロビーコンサートを実施します。朗読に嶋田香弥子さん、ハープ演奏に小川由美子さんをお迎えし、戦争体験を語り継ぐこと、そして聴くことの大切さを感じていただけるコンサートです。
【映画会】8月3日(木)①午前10時~ ②午後2時~(多目的ホール) <字幕上映/各回先着300名>
映画「いしぶみ」を上映します。昭和44年(1969年)、広島テレビで放送された「碑」(いしぶみ)。名女優・杉村春子を語り部として制作されたこの作品が、戦後70周年を機に、この不朽の名作が現代によみがえります。『海街 diary』に続き、是枝監督とタッグを組む綾瀬はるかが、「遺族手記」を切々と、静かに読み上げます。そして、ジャーナリストの池上彰が遺族やその関係者へのインタビューを通して、70年を経てなお残る「物語」の続きを伝えます。
【音楽祭】8月4日(金)午後1時~(多目的ホール) <要約筆記あり>
午後1時~平和セレモニーを開催、その後、音楽祭を開催します。「愛・いのち・平和」をテーマに市内アマチュアグループ8団体が平和への願いを込めて、合唱します。また、会場の皆さんと歌う楽曲もありますので、一緒に歌いましょう。
2日間を通して、ご来場される皆さんと一緒に「平和ってなんだろう?」と改めて考える機会にしたいと思っております。
ご来場お待ちしております。
主催:高槻市
企画・運営:一般社団法人高槻市人権まちづくり協会
協賛:高槻地区人権推進員企業連絡会、高槻市地方公務員労働組合連合会
後援:三島人権擁護委員協議会高槻地区委員会
問合先:一般社団法人高槻市人権まちづくり協会
高槻市桃園町1-1エムビル201 ☎072-674-7878